人生で初めて、大腸検査を受けてきた。

先日の検診で便潜血に引っ掛かり、要精密検査となっていたもので。

まず苦しかったのが前日の空腹感だった。

病院から渡されたレトルト食品を三食採るのですが、成人男性が食する量としては少なすぎた。

しかし、検査当日となるとその心配も無くなる。

前夜食後に採った多量の水分と、大腸にその水分を集めるという溶剤で腹部は膨れる。

そして、深夜から早朝にかけての液状便の波状攻撃で、睡眠もままならず。

自室は2階、トイレは階下にあるのだが、2度目以降のトイレを予想し、枕と肌掛けを1枚持ち、階下の部屋へと移動してまどろんで夜が明けるのを待った。

空腹感なんて感じる余裕もなかった。

そして、検査数時間前に病院へ行き、腸内を奇麗にするという1リットルの液体と自前の1.5リットルの水を交互に飲み、便、というか肛門から出る液体が透明になるまで待つ。

自分は結局、3時間弱かかった。

いざ、検査室へ。

着せられた術着や、させられた姿勢は想像していたよりも恥ずかしいものではなかった。

そこらへんはよく考慮をされているのであろう。

初めての経験なので鎮静剤を使用してもらったのだが、あれって眠くなったりしないのね。

多少、頭がボヤっとしたような気もしたが、意識ははっきりとあり、会話もできた。

途中、悪心があり、それを訴えたんですよね。

後で伺ったところ、検査の際に腸内に空気を入れるので、それで胃が圧迫されたのかも?だそうで。

なんで腸を弄られてムカムカするんだろうと、検査を受けながら思っていたのですが、それで合点がいきました。

とりあえず、検査は無事終了しましたが、ポリープ切除をしたので2週間後に再度、その述語説明があるとか。

ガンじゃなければいいな。

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