視聴率なんていう音が出て画が映る板の中のことなんて関係ないっちゃ関係ないんですが、少し気になったので。
最近、あっちの世界の人の間で視聴率の見方が変わったそうで、おかげで所謂高視聴率番組なのに番組終了したり、誰が観てんの?ってな番組でも継続したりと中の人たちにとってはなかなか難しいらしい。
いわく、例え視聴率がよくても、見ている年齢層が高齢だとスポンサーが考える購買層と合致せず、あまりよろしくないと。
また、その逆もあると。
しかし、そんなに視聴率って正確なものなんですかね?
自分、この年まで生きてきて、未だかつて視聴率を計測する仕組みが理解出来ないんですが。
都市伝説的にテレビの上に四角い箱が設置してある家があり、そこは調査世帯だという話もありましたが、今や薄型テレビなので四角い箱はいずこへ。
もうひとつ謎なのは、前段の説を一体何処の誰が説いたのか。
スポンサーは若い購買層に見て欲しい、これは理解できる。
しかし、今の日本は若年層よりも高齢層のほうが潜在的に金銭に余裕があるんじゃなかったでしたっけ?
となると、例え購買年齢層と合致しても無い袖は振れない状態で意味が無いのでは。
そもさん、今の若年層はテレビよりもネットでしょう。
テレビはもうある程度年齢のいった層にターゲットを絞るべきなのではないかしら。