エレキギターのお話です。
何台ものギターを手放したのですが、代わりにまた数台のギターを購入してしまったので、結果として所持総数はさほど変わらない今現在なのですが、相変わらず、ちょこちょこと弄くっています。
昨日、3点トグルスイッチボックスが届いていたので、近日中にトーカイのLPに装着の予定です。
いや元から付いていたスイッチがゴールド基調で、なんだか気に入らないんですよね。
金具の部分だけ換えれば良い様な物でもありますが、ボックスごとでも数百円なので。
というふうに様々な改造を施す自分ですが、有名な仕様ながらも個人的に気に入らない改造がございます。
それがストラトの形状のボディにハムバッカーをリアに一基積むというものです。
あまりにもメジャーなカスタムで、最初からそういうギターも多数販売されています。
まあ、総じてエレキギターのブリッジピックアップは出力が落ち気味なので分からないでは無い。
分からないでは無いが、自分はダメだ。
もうルックスがダメだ。
格好が悪い。
しかも、ストラトを使うのであれば、ブリッジのピックアップの弱さは認識した上で、ピックアップの高さで調整するなり、マグネットの素材や巻き数などでバランスを取りなり、さりげなく対応をしたい。
いきなりルックスのバランスを著しく損なうような、ハムバッカーをどーんというストラトの潔さも全く無くしたようなところが気に入らないのです。
前にも書きましたが、自分のギター愛の8割9割はギターのルックスで決まります。
なので、件の形状のギターは申し訳ないのですが、門前払いでございます。
え!ヴァイのギターのようなネック側ブリッジ側に2基のハムバッカーのストラト形状はどうなんだ?って。
まあ、あれはあれで、かろうじて許そう。
ヴァイはザッパ門下生だしね。
ということで、トーカイのLPが終わったら、フェンダーのストラトの配線を少し弄くってみようかと目論んでいる自分なのであった。
さりげなくね。