いつからだろう、所謂アイドルオタクと呼ばれる人たちが市民権を得たのは。

たぶんAKBの頃はまだ、取り上げるメデイア側にも自称アイドルさんとそのオタクに嫌悪感と侮蔑の目があったよね。

となると、ももクロ、坂道辺りからか。

大の大人が平気で推しがどうのこうの語り始めたのは。

ああいう類に時間と金を浪費するのは、個人的にはちょっと信じられないのだが。

自分も若い頃、アイドル目当てのカメラ小僧、カメコをしていた過去があるのだが、自分はそういう意識では撮影はしていなかったな。

もう単純に趣味と実益。

可愛い女の子の撮影をして金にする。

それに尽きた。

お気に入りの子は確かにいたが、決してファン心理ではなかった。

撮影や移動にかかる費用は全て費用対効果で考えて、あまりに赤字が出るようだと撮影に行かなかったりね。

基本的にオタクとカメコは違うのかもね。

思えば昔は三つの派に分かれていましたよね。

カメコ、オタク、パンピー。

イベント会場ではそれらが入り混じっていましたね。

まあ装備が装備なんで一番目立つのはカメコなんですがね。

そういえば最近よく聞く言葉で地下アイドルっていうのがありますが、あれ昔は言いませんでしたよね。

昔はB級アイドルって言ったんですよ。

A級とB級との差は、

A級:みんなが知っている事務所、テレビによく出る、イベントもやる、新曲も定期的に出る、頻繁にアイドル誌に掲載される

B級:あまり聞いた事のない事務所所属、テレビはほとんど出ない、イベントはやる、新曲も定期的に出るがスパンが少し長い、多少エロ系のアイドル雑誌に掲載される

てな感じかしら。

自分が思うに地下アイドルのハシリって、水野あおいや森下純菜辺りの野間絡みの女なんじゃないかな。

彼女らはよく地下の狭いライブハウスでイベントをやっていた記憶がある。

行ってはいないので知らんけど。

地下に潜って活動をするというのは、水商売の女性と同じくメイクで誤魔化し、実際の白日の下では目も当てられないご面相をカバーするためなのだろうか。

そういえば彼女らはゾンビみたいに何十年も活動をしているよね。

クワバラクワバラ。

誰か成仏させてやってくれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です