元総理に続いて、現役総理が狙われたわけだが、前回の轍を踏むわけにはいかないとばかりに機敏な対応をしていましたね。
前回の事件の際に書きましたが、警護は元総理を突き飛ばしてでもしゃがませなければならなかったわけで、今回は総理、ちゃんと突き飛ばされていましたもんね。
最初に被疑者を捕まえたのが腕っ節の強い漁師のおっさんだったので、警護は何をしていたんだという声もあるが、警護の仕事はその名の通り要人警護であって被疑者の確保ではない。
なので、あれで正解です。
爆発物らしきものを一般人にいる方向を蹴飛ばした事がけしからん的な意見もございましょうが、これまた同じ事を書きますが、警護の仕事は要人警護であって、一般人の警護が仕事ではない。
なので、これも正解かと。
しかし、テロはいかんとは簡単に書けるが、いずれも為政者がターゲットということで、そこらへん少し、為政者側も考えたほうがいいのではないかしら。
それだけ市井の中に不満が鬱屈している。
自分達がその要因を作っていることを少し認識して政をしていただきたいものです。
自分に極近い甘い汁を吸っている人たちとばかり付き合っていると、国民みなハッピーなのかと勘違いをしてしまい、虐げられ分断された人たちの気持ちなんて理解出来ないのでしょうねえ。