暑い日が続くので、土曜の午後は部屋のエアコンをつけ、アマゾンプライムで映画を観ていた。
観た作品はスキャナーズである。
いわゆる超能力ものであるが、その超能力表現の方法において先駆け的作品と言われるものですね。
大友先生の童夢とスキャナーズ、どちらが先かみたいな。
念動力で頭が吹き飛ぶ、念動力で壁にめり込ませるといった表現が最たるものなんですが、時期的にほぼ同じという事で大友先生がスキャナーズを参考にしたのか、はたまた童夢がスキャナーズを参考にしたのか、はたまた偶然、同時期だったのか。
個人的にはたまたま偶然だったのかな?なんて思いますけどね。
でも、念動力で相手の動作をコントロールするシーンが出てきた際には、あれ?これ童夢であったぞなんて思ったりもして、ここまで似たような表現が続くと、やはりどちらかが参考にしたのかしら?なんて思ったりもして。
最後に、主人公が悪役に倒されたが、意識を相手側に乗り移って生き延びたってネタは江口寿史先生のPOCKYにもあったことを思い出した。
これは江口先生のほうが後追いですよね、たぶん。