年のせいか、大人数の口パク自称アイドル集団に疎い自分ではあるが、一応最年長の部類にはなるが、おニャン子現役世代ではあるのだ。
同級生がこニャン子倶楽部に入っていたので、その子、なかじの卒コンで武道館にも行ったしね。
同じく秋元某が企んだ集団の子が、本人が恋愛禁止遵守を高らかに謳っておきながらも裏で横紙破りをし、更に処分をされる前に速攻で卒業宣言をして炎上とヤフトピで見た。
そこから派生し、アイドルに恋愛禁止ってどうなのよ?みたいな議論もネット番組などでやっていましたね。
前々から言っているように、あの手の商法は80年代アイドルなどとな似て非なるものというか、全く別物であって、実際はキャバクラと同系列の職業になっていると思うんです。
両者とも同じく、婦女子に不自由している男性の、擬似恋愛の対象として「もしかしてイケるんじゃね?」的な下世話な下心で成り立っている商売なのです。
だから、彼氏がいようが伴侶がいようが乳飲み子を抱えていようが、それを客に見せない想起させないのが仕事のひとつであって、事が露見をしたら自分の地位が危なくなるよと。
それでもいいのか?と。
舞台に立てなくなる、人気が無くなる、この仕事で食えなくなる、それでも構わないならどうぞどうぞとね。
それでいいんじゃないでしょうかね。
規則や契約ではなく、そういう立場の職業を選んでいるのであれば、それが最低限の商道徳である。
自分はそう思います。