The whoが好きだとは過去に何度も書いた。
なかでも、A quick one (while he’s away)という曲が素晴らしい。
と言っても、スタジオ録音音源はしょぼくて、素晴らしいのはライブ演奏のほう。
ストーンズのロックンロールサーカス内で披露した演奏は特に素晴らしい。
まったく異なる曲をいくつか組み合わせて組曲形式になっており、後のTommyのロックオペラに繋がるらしい。
この曲、普通に聴いていると本当にかっこいい。
で、いつだったか、いったいどういう事が歌われているのだろうと、対訳などが記されているサイトをググってみたところ、これがとんでもない歌詞だったのです。
要約すると、彼氏が遠く離れている女の子が寂しさのあまり、他の男の子とちょこちょこ遊んでキスくらいはしたり、しまいには何故か機関士のオジサンとナニをしてしまう。
でも、私に寂しい思いをさせた彼氏が悪いので私はまったく悪くない。
私を放っておいた彼氏の事は、しょうがないから許してあげるわ。
みたいな歌詞の流れな訳でございます。
まあ、なんて自分勝手な女の子なんでございましょう。
この詩を書いたピートはこんな奔放で自分勝手は女子と付き合っていたのでしょうかね。
ちなみにタイトルの和訳は、(彼氏のいない間に)ちょとつまみ食い。
酷いな。