タイトルはトレバー・ホーンの覆面ユニット名から。
メンバー名はとうに公表されているので覆面でも何でも無いが。
それとは関係なくノイズ、騒音のお話。
自分が耳、聴力が良いのは以前にも書いた。
それに伴い、苦手なのが大きな音だ。
特に生活音が大の苦手だ。
今ある事務所が、裏手に大きな給食センターがあり、稼働中は常に排気ダクトの音がゴーゴーと唸っていて、それはそれでなかなかハードなのだが、まだ諦めは付く。
我慢できないのは自社の生活音だ。
住居兼用の工場の二階に事務所はあるのだが、居住者の出す生活音がまあ凄い。
ドアの開け閉めはまるで親の仇に叩き付ける様な音を出すし、歩行音もけたたましい。
さらにテレビの音や笑い声、さらに何かしらの落下音など唐突な衝撃音が事務所にいる間、常時鳴り響く。
ちなみにそれらは全て工場ではなく、住居のほうからの音である。
もう随分前になるが、夏休みに隣室でカラオケをやられた日には、さすがに、仕事が出来ませんと出て行こうかとも思ったが、我慢した。
生活音が大きな人間は生活音が大きい環境で育つと言う。
まあ、そういう人種なのであろう。
ある意味、カルチャーショックではあった。
で、今もその環境にいるんですがね。