年明けにテレキャスターを購入した。

年明け特価か何かで安かったので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで5回払いで購入した。

いやなにせ、3月に車検があって厳しい財政事情になるのは目に見えていたもので。

で、そのテレキャスなのだが、いきなりフロントピックアップの不良があり、ピックアップを買い替え、さらにローフレットでのビビりが、いくらブリッジのコマを上げても治まらないので、禁断のトラスロッドを回すという行為に出ざるを得なくなるという、まさに安物買いの銭失い状態な自分。

ギター暦うん十年の自分ではあるが、実際、トラスロッドを弄るのは初めてなのである。

というか、トラスロッドを弄らなくてはならない状態までギターのネックが反った経験がない。

一応、アウトレットとはいえ、新品のギターのトラスロッドを購入直後に回すハメになるとは。

色々と調べてみたのだが、今回のようにローフレットでのビビリは逆反りで起こるようである。

ギターネックの反りというと弦の張力に引っ張られての順反りが一般的だと思うのだが、なぜに購入直後なのに逆反りと思って、引き続き調べていたら、暖かい地域から寒い地域に急に移動をさせると、逆反りになることがあるらしい。

購入したのが真冬で、当時地元の気温は一桁で朝には氷点下。

さらに購入したのが九州のショップからの通販。

オイ待て、九州と関東、そんなに気温差があるのか?

沖縄から網走までの移動ならまだしも。

ねえ。

と、謎は尽き無いが、一応、ビビリも無くなり今のところは問題なく弾けています。

ちなみにトラスロッドは反時計回りに45度を2回回しました。

45度一回だとビビリが消えなかったもので。

以上、テレキャス調整と格闘す、でした。

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