昨晩、BSで映画ボヘミアン・ラプソディが放送していたので、最初の1時間は鑑賞、その後はザッピングしつつ鑑賞した。
いやなに、裏で相棒の再放送もやっていて、小日向さんや高橋一生さんが出演の、自分の好きな作品だったもので。
中高とクイーンを聴いていた自分の率直な感想ですが、主役の人、歌がフレディに瓜二つですね。
曲によってはあれ?っと思う曲もあったが、最初のほうはフレディの歌が流れているのかと思ったほど。
ちなみに、あの出っ歯は差し歯かしら?
リアルにあの歯だったら俳優になれないもんね。
音楽自体は本当に素晴らしいが、映画作品としてはストーリーが汎用な感じで、いまいち盛り上がりには欠けましたね。
時系列でおや?と思わせる箇所もいくつか。
デビューアルバムで、セカンド収録の輝ける七つの海を演奏していたりね。
クイーンファンであるマイク・マイヤーズ扮するEMIの重役が、悪役っぽく表現されていましたけど、初期の悪徳マネージャー?のキャラは出ましたっけ?
名曲(迷曲)デス・オン・トゥー・レッグスのモデルになった人なんですがね。
リアル過ぎてマズかった?
後は、初期のクイーンと日本の関係は?
本国で大した人気じゃない頃、来日したらビートルズかと思うほど歓迎されびっくりしたという、あの話ですが。
ありませんでしたよね。
ということで、音楽とそれに絡むシーンは最高でしたが、純粋に映画として考えると60点くらいかしら。