自分が中学に入って初めて出来た友達は極端な右思想の子でして、将来は自衛隊に入隊し、航空自衛隊に配属され隊規を破って戦闘機で(当時のソ連の)クレムリンに突っ込んでやるなんてことを真顔で自分に言うので困ってしまった記憶がある。
君ねえ、そんなことをしても突っ込む前に迎撃されて墜落するのがオチだし、それ以前に自衛隊の同士に撃墜されるかもしれんぞ、とは真剣な彼を前に、口が裂けても言えなかったな。
中学時代はそれほどでも無かったが、高校に入ると政治色の出る教師もいました。
これまた真顔で、ナカソネが総理なったらオマエラ全員徴兵されるんだぞなんてアジっていた社会科の教師もいましたし。
その後、彼のいうナカソネは総理になりましたが、自分たちは幸いにも徴兵はされませんでしたが。
あとこれは思想信条とは違いますが、君たちの世代で、これから先に外国語を習うなら絶対に中国語のしておいたほうが良い、これからあの国は必ず伸びると言っていた、先見の明のある国語教師のオジイチャンもいました。
でも自分の通っていた高校は、脳筋というか、いわゆる脳みそまで筋肉で出来ているタイプの教師が多かったので、上記のような例は少なかったですね。
自分は所謂ノンポリを気取ってはいるんですが、気持ち的には左に傾いているのかな。
左右ともに話を聞いていると、どうも右よりの方は話以前にオツムが悪そうに見えてしまい、ちょっとね。
どちらかというと消去法ですかね。
右寄りには観られたくないという。
左寄りってインテリっぽく見えるんですよね。
あれ、なんなんでしょうな。
というか、今の自公連立政権化での保守層って、いったいどこを持ち上げるのか、自分だったら苦慮してしまうんですが、そこのところどういう気持ちなんでしょう?
よくアクロバット擁護なんてネットでは揶揄されていますよね。
コロナ対応や五輪問題で、さらに保守系は肩身が狭いでしょうね。
まあ、肩身が狭いなんて考えるようなデリケートな神経をしていたら、やっていられねーか。
書き出しとだいぶ違うシメになってすまない。