さて、さすがにテレビなどのニュースでも五輪出場選手の話題が上る事が多くなってきましたが、やはりこのまま開催に向かって突っ走るんでしょうね。

残るは人数制限か無観客かなんですが、自分は正直なところ、どちらでもよろしい。

海外から数十万単位(数はあってる?)で人が流入してくる時点で、コロナに関してはもうどうしようもなかろう。

元より、自分が自国での五輪開催に関して賛成しかねるのには、自分にとってメリットが少ないという点でございました。

どうせ観戦するにしてもテレビ桟敷でとなるので、それならば、世界の何処でやっても同じことでございます。

さらに、何故か自国開催なのに、宗主国に合わせたのか試合開始が遅い時間帯だったりと、観る側としては、これまたあまり自国開催のメリットが感じられない。

人数制限をした上での開催と無観客とで、どれだけ利幅が違うのか存じ上げないが、人が入ればそれだけ対策が必須になるという費用対効果の面を見ても、さほで差異は無いのではないかしら。

まさか、本当に五輪貴族の方々のみの観戦で、悪目立ちするのはマズイなんて下らない理由ではないよね。

でもまあ、スポーツの原点って、コロシアムみたいな場所で、王様の前で闘士がお互いの力を競い、殺し合いをするところを披露するにあたって、普段から身体を鍛えたことからっていう説もあるみたいだから、五輪貴族の前での競技って先祖帰りみたいなもので、あながち間違っていないんじゃないかしら。

まあ、何はともあれ来月半ば、どうなっているやら。

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