自分の場合、どうも生まれ堕ちたたときから目の性能は良くないらしく、未就学児の頃には一度目の手術を受けているし、その後も小学生までは目の検査や診察で定期的に大学病院へ通っていた。
今現在、左右0.01と0.5くらいだと思うのだが、これは視力が落ちての数値ではなく、様々な治療や努力でこの数値まで上げた結果である。
逆にというか、それを補う為かどうか、耳は異常に良く聞こえる。
屋外に出ると視力とともに聴力に頼っている自分がいたりする。
逆に聞こえすぎて困ってしまうことも多々ある。
隣室の音が気になることとかですね。
リビングでテレビをつけていても離れた部屋で家人が聴いているラジオの音が気になって、テレビの音が入ってこない。
二階にいて私用をしていても、訪ねてきた誰かと家人が話している、その話の内容がおぼろげながら分かってしまう。
夜中、1km以上離れているJRの走行音が気になって寝付けない、等々。
あ、当然、アナログ時計のカチカチ音は聞こえます。
もう、あげていったらキリがない。
味覚のほうはどうなんでしょう。
年を取るにつれ、苦手だった食べ物を食べられるようになるのは、単に味覚が衰えるからだという説もあるようですが、ご他聞に漏れず、自分も苦手だった食材を克服とまでは行かないが口にする事が出来るようにはなった。
身内の話にはなるが、妹が嫁に行く前に一度料理の味付けについて揉めた事がある。
妹は味がしょっぱいと言うが、自分はそうは思わなかった。
その際、妹は舌がひりひりするという言葉で味の濃さを表現していたので、自分はそれは辛味や胡椒などの刺激であって味の濃さではない。
味の濃さは主に塩味ではないか。
塩は決して多すぎるとは思わないと。
でもこれって、あとから考えたら、味云々よりも言語ボキャブラリーの問題でしたね。
すみません。
触感はよく分からないですね。
ただひとつ言える事は、上唇の一箇所のみ、以上にくすぐったい箇所があるんです。
ここに何か触れるともう震え上がってしまうほどです。
所謂、性感帯なんでしょうか?
最後、お下劣になってしまいました。
お粗末。