メディアは与党の総裁選の話題で喧しい。
コロナも毎日の発症者数が減少傾向なので、ニュースバリューが下がっていることも一因なのかしらね。
まあしかし、この危機的状況でこれだけ手を挙げる人が多いのには驚いた。
相当な自信家でも躊躇するような状況だと思うんですがね。
個人的な意見を言わせて頂ければ、誰がなっても……
党内派閥やその力関係に関してはノンポリな自分には知る由も無いが、一国民としては、弱者を叩くような発言を過去にしていた方や、配偶者が元暴力団員という方などは、フェミ的な意味を鑑みたとしても、ちょっと難しいのではないかしらね。
最有力と見られていた岸田氏ですが、元総理にちょっと揺さぶられたら前言撤回するような胆力の無さを露呈してしまいましたし、他にも国民人気はあるらしいが同僚からの人望がまったく無いという御仁や、ちょっと否定的な意見を吐かれるとすぐSNSでブロックしてしまうという、これまた胆力のなさそうな……
以前、バラエティ番組に政治家が出ていた際、何故に政治にそんなに金がかかるのか?とタレントに質問された際の回答が、ハガキだの挨拶回りだの会報だのの費用がかかると答えていたのだが、それって政治に金がかかるのではなく、自分が選挙で受かる為に金がかかるということで、質問と答えの論点がずれていてガッカリした事を記憶している。
自分の記憶が正しければ、それが国民人気が一番あるといわれる方だったかと。
一番人気でそれだもの。
後は推して知るべし。
残念。