近田氏が一時期ハマっていた音楽のジャンルではない。
ハリポタの作者で著名な作家さんがトランスジェンダーの問題で炎上し、過去キャストたちからもハブられているとの記事をネットで読んだ。
当該作家さんの主張を全部読んだわけではないので、自分が曲解していたら申し訳無いが、マイノリティの権利は認めつつも、二つの性という括り自体はちゃんと残しておいたほうが良いのでは?みたいな事なのかしら。
その通りの発言であれば、概ね自分も同じなんですけどね。
彼ら彼女らのことは認めるし、理解もする、だけれでも、大部分の人はそうではないのだから、その大部分も大部分として残しておこうという意味でしょ?
違う?
否定もしないし、拒絶もしないし、非難もしない。
けれども自分はそうではないのだから、そこまでだ。
その行為を非難されていたら、それこそ逆差別というか。
作家さんの思いとしては、過去の星の数ほどある男女間を描いた芸術や文化を否定する事にもなりはしないか、てなことを考えたのではないかしら。
思うに、当該問題に限らずエキセントリックに非難をする方々は、ものの進ませ方が急進的過ぎる。
人間の歴史で脈々と連なってきたものを、自分たちの世代で一瞬で切り替えようとするのは難しいと思う。
それによって軋轢を生んでしまうしね。
こういうものは桁違いの年数を経て、次第に緩やかに変化していくものなのではないかしら。
まあ、それを目指して意見を交わしていくことは必要ですが、人間の過去の営みを全て否定してしまうような愚かな振る舞いは避けたほうが。
なんて思いました。