昨晩、何気にテレビを視聴していたらMXで懐かしいドラゴンボールを放送していたので、思わず観てしまったアラカンの自分。

知らない人もいないとは思うが、ドラゴンボールはジャンプに掲載されていた、アラレちゃんの鳥山明さんが書いた元は冒険活劇系マンガで、初期キャストの名前は西遊記から引用されてはいますが、全く西遊記とは関係の無いオリジナルのストーリーで、国内でも海外でも絶大な人気を誇った作品でございます。

自分が観た回は、ちょうどフリーザと悟空が初めて対峙する辺りでしたね。

個人的には、ここらへんの展開までが面白かったかな。

確か、作者本人もベジータやフリーザ辺りで終わりたかったようですしね。

でも、大人の事情があり止めさせてもらえなかったのでしょう。

おかげで以降の戦闘力インフレはちょっと酷いものがありますものね。

なにせ、指一本で惑星ベジータを焼き飛ばしてしまう戦闘力のあったフリーザを、復活後に不意に現れたトランクスがフリーザの親(名前失念)ともども一瞬で一刀両断ですからね。

そう考えると、トランクスは太陽系を吹き飛ばすくらいの戦闘力を持っていてもおかしくはない。

なのに、未来の世界で、(たかが)地球征服を目論むレッドリボン軍の残党の博士が作ったアンドロイドに歯が立たない。

もう辻褄が合う合わないというレベルの話ではない。

でもセルは、カオナシ風にアンドロイドを呑み込んで変身していくという展開がなかなか面白く、そこらへんまでは観れたのですが、さすがに魔人ブーになるともう。

ビビディ、バビディ、ブー→ビビデバビデブーという安直はキャラ名もあり、ここらへん、鳥山先生は随分投げやりになっていたのでは?と推察してみたりする。

パンと宇宙へ行く辺りになると、もうほとんど記憶に無い。

たぶん少しは観たのであろうが、あまり記憶にも残らない。

そうそう、戦闘力もそうだが、神々もどんどんランクが上の神が現れてもうわやや。

破壊神なんていう犬みたいなのも出ていませんでしたっけ。

あれ、何気によく知っているな。

まあ何十年経っても愛される作品であるには違いないので、そこらへん目をつむろう。

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