プリウスの話ではない。
昨日届いたフェンダージャパンのテレキャスターであるが、ハイブリッドというモデルらしい。
なんでも、古いギターのスタイルを踏襲しつつ、モダンな性能を加えたとか。
テレキャスターなのに22Fとか、4Wayスイッチなどがモダンな要素なんですかね。
で、届いて早々に、そのウリのひとつであるモダンな要素を、アッセンブリーの付いたプレートごと、既に所持しているテレキャスと交換してしまったんですがね。
いや、最初弾いていて良い音だな、このままで良いかもなと思っていたら、何の不具合かは知らないが急にゲインが落ちたんですよ。
アッセンブリー周りのハンダとか確認したんですが分からなかったので、そのまま交換してしまいました。
どうせ、いずれピックアップやポットなども換えようと画策していたので、パーツが変わるのが少し早まっただけ。
元のテレキャスのアッセンブリーは、ボリュームポットがCTSのAカーブ1MΩにスムーステーパー付き、トーンポットはオレンジドロップ付きで3Wayスイッチで、ピックアップはアレキサンダー・プリボラのブルースクラシックでございます。
で、青のテレキャスが身包み剥がされた状態でかわいそうなので、とりあえずと思い、赤のテレキャスのアッセンブリーを乗せたらアラ不思議、普通に音が出た。
あのゲイン落ちはなんだったんだ?
未だ原因不明だが、とりあえずは音が出たから。
赤のほうはこのままでいいが、青のほうのパーツ類を赤に合わせるかは思案中でございます。
ポットやスムーステーパーなどはさほどでも無いが、ピックアップはそこそこするので。
あと、4wayスイッチはフロントピックアップのアースを増やさないとならないので、ピックアップを交換となると、それも面倒くさいな。
では3wayスイッチに戻すかとなると、新たにスイッチパーツ購入しなけらばならんし。
さてどうしたものか。
肝心の音のほうですが、青のアッセンブリーで出音した赤は凄いジャキジャキ感で驚いた。
1MΩのポットにハイパスをかましているんだから高音が出るのは当たり前なんだが、元の青のほうでは、これほど強調された感じではなかった。
これはなんなんだろう?
ボディの違い?
いや、2台ともアルダー材なんだけど。
謎だ。
ブリッジがブラスってことくらいしか違いは無いと思うのですが、それだけなのかしら。
まあ、テレキャスに関しては、おいおいと。