ウクライナとロシアの戦争に関してニュースが流れると、ネット界隈では反ロ的な意見と親ロ的な意見、双方が入り乱れる事態になって、非常に混沌としておりますな。
まあ、何事も白黒付けたがるのがボクの悪い癖と杉下右京ばりに嘯いてみたりしても良いのだが、そもさん、事はそんな単純な話でも無さそうだ。
戦争反対はごもっとも。
人が人を殺すのは犯罪であろうと戦争であろうと同じく、良いことのわけが無い。
でも、どちらが悪いかという話になると、もうこれはどっちもどっちなのではないか。
よく正義の戦いなどという言葉も聞くが、正義なんていうものは立ち位置によって全く逆の意味を持ってしまったりもするもので。
今日にもなると、双方から色々な報道やSNSを利用した情報戦にも突入した感がございますが、双方ともプロパガンダの気配が大きく、イマイチ信用の置けるニュースでもなさそう。
ロシアも振り上げた拳の落としどころを探っているとは思うが、ボタンの掛け違いが起きないことを願うばかり。
まあしかし、この戦争で一番の悪玉は、当事者双方よりもNATOだろうな。
次が米。
手を出さないで口だけ出すヤツって最悪だよね。