はるか彼方でやっている揉め事なので、最近はニュースもそればかりということは無くなってきたが、相変わらず終わりの見えない露のウクライナ侵攻問題でございます。

少し変わったのは報道の内容かしら?

最近はウクライナの劣勢を伝えるニュースが多くなってきたような気がする。

露の作戦を論って、撤退だのなんだのとのたまっていた識者連もいらっしゃいましたが、よく考えれば、いやよく考えなくても、あの露ですよ。

あのインダストリアの元ネタになったほどの大国ソ連の成れの果てでございます。

腐っても鯛、いやもとい腐っても露。

そもそも露におんぶにだっこだった財政破綻寸前のウクライナに押される訳が無いと思うのは、極普通の考えかと。

じゃあ何故、ウクライナ優勢の報道が主だったのか?

そりゃもう、日本に流れるニュースはウクライナ推しの西側から発信されたニュースを元にしているからに他ならないでしょう。

戦況を自分たち側優勢に市井に伝えるのは戦時中の常でございましょう。

戦況が芳しくないとみるや、プーチン重病説まで流しだす始末。

そりゃもう真実というより希望的観測じゃないのかしら。

つまるところこの戦いは、ウクライナの大統領が白旗を上げるまで終わらない。

と思う。

わざわざ大きな犠牲を払って他人様の国に押し入って、主の首でも持って帰らなければ軍も引き上げないでしょう。

もしくは何処からかホワイトナイトが現れ、両国の間に入り、露にそれ相応の条件を提示して治める。

しかしまあ、これも無理筋か。

世界で唯一と言っていい仲良しであろう(たぶん、きっと)、過去にはプーチンさんと同じ未来を見ていると嘯いたポンポンイタイイタイ元総理も、昨今、未だに桜を見る会の醜聞が出てきちゃうくらいの体たらく具合ですから。

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