ギタリストのウィルコ・ジョンソンが亡くなった。
闘病中なのは知ってはいたが、まあよくもったほうなのか。
彼のギタープレイと言えばカッティングですね。
ピックを使わず指でカッティングするのですが、凄いソリッドでシャープな音を鳴らすんです。
使用楽器がテレキャスターという事を差し引いても、あのシャープなカッティングは特筆ものなのだ。
そう、彼と言えばテレキャスターが有名だが、ピックガードを赤にしているのは指で弾くので出血する事があり、それをカモフラージュする為と聞いたことがある。
本当かね。
あと、独特なステージアクションも有名でしたね。
直立で前後に行ったり来たりするんです。
横には動かない。
字面で見ると笑えるシーンだが、実際に見ると格好が良いんだよね。
ご冥福を祈ります。