昨年まで2回ほどメルカリを利用したことがある。

メルカリとは所謂フリマのアプリである。

その過去の2回は、2回ともゲーム機を売った。

どちらも新機種、というか、珍しいデザインの限定版が出たので、そちらが欲しくなり、購入資金目当ての販売だが、手放したゲーム機自体も限定の商品だったので、一度は購入時とさほど変わらない価格で、もう一度は購入時よりも高い価格設定でも売れた。

うーん、これが転売屋さんが跋扈する理由か。

今年に入ってから立て続けに出品し、もう10数点の商品を販売し利潤を上げている。

販売したのは小型冷蔵庫、昔の漫画、マニア向けミニコミ誌、壊れたギター等々。

いや、小型冷蔵庫や音の出ないギターなんて捨てるのも手間だし、また欲しがる人なんていないだろうとたかをくくっていたのだが、あにはからんや意外と早くに売れてしまった。

冷蔵庫は配送代金が高くついたので、利潤は千円くらいだったが、そもそも捨てることを考えたら軽く5千円は超える処分代がかかるので、それも加味したら相当の利ざやだ。

ギターも、ブリッジが紛失していたり、音が出なかったりするのだが、それもちゃんと商品ページで申告の上、ジャンク品として、それでも欲しい方として募ったら売れた。

まあ、これは機種がそこそこ貴重な機種だったって言う事もございますがね。

ということで、すっかりメルカリおじさんになってしまった自分。

今現在も10数点出品継続しているのだが、困った事がひとつ。

もう売るものが無い。

メルカリって麻薬みたいに、売れるとあれもこれも売りたいって心理が働くような気がする。

自分だけだろうか。

とりあえず、愛猫の避妊手術代くらいは楽に稼いだので、少し落ち着いたほうが良さそうだ。

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