ギブソンSGのコンデンサを交換した。

買ってすぐ、基盤式サーキットごと交換をした際に、コンデンサをロシア製のよく知らないコンデンサに交換をしてあったのだが、フルテンでは問題は無いがゼロまで絞るとモコモコになるし、さらに効き加減が極端に変化するので、機会があれば変えたかったんですよね。

でも、はっきり言ってコンデンサなんて音質変化の大きな要素ではないと思うんです。

まあギターマニアの自己満足のひとつ。

でも、さすがにもう少しなんとかなるのでは無いかと考え、以前トーカイのSGに付けてみて良い塩梅だったマロリーのものを購入してみた。

まあお金さえあればいくらでも高価なコンデンサは売っているのだが、先ほども書いたが、金額ほどの音の差異は無いので、ほどほどのものをね。

マロリーなら二つでも1,000円くらいだ。

実際、付け替えてみたのだが、やはり音の劇的変化は無いが、多少トーンの効き具合がマイルドになったような気がする。

ロシア製のほうはもう相当にモコモコだったもので。

ということで、しばらくはこれでいく。

この半年、コロナ渦で外にも出ないということで、再加熱したギター熱であるが、来年春に車検があり懐事情が厳しくなる事を見据え、ギター関係の散財はしばらく封印したいと思う。

悲しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です