狂気は傑作だよね。
未だに聴く事がある。
The wallも良いけど、ちょっと長く冗長なんですよね。
フロイドはプログレと称されることが多いんだけど、イエス、クリムソなどと比較すると、全く音楽性が異なるよね。
プログレの演者に必要不可欠と思われている、所謂テクニカルなスキルがあまり見られない。
フォークロックっぽい楽曲も多い。
プログレ然として見られるのは、やはりテーマの選び方と極端なリバーブエコーかしらね。
あのエフェクト効果無しのフロイドって想像ができないもの。
元は天才シド・バレットのワンマンバンドだったが、デビューと同時くらいにシドがLSDで壊れちゃって、移行はデイブ・ギルモアとロジャー・ウォータースの両輪でバンドを回していたのだが、その後、ロジャーのワンマンぶりが酷くなって空中分解したんだっけ。
再結成とかも何度かしているかしら。
あちらの方々は意外とビジネスライクな再結成をするよね。