ジュニアアイドル雑誌を作っていた頃、取材対象の女の子達にアンケートを書いてもらっていた。
大概、スリーサイズの記入欄で止まってしまう。
すらすらと書くモデル事務所の子もいるが、普通、妙齢女史なら恥ずかしいものです。
そういう時は、B:ヒ、W:ミ、H:ツと書いておきなと自分が助け舟を出していましたね。
アンケートなんてそんな適当なものです。
さて、与党の某団体との癒着具合確認アンケートなんですが、あれってどれくらい信じられるんですかね。
これは適当に書かれても困るんですがね。
失われた○十年ですか?
税金と物価は上がる、賃金は上がらない、国民の貧富の二極化は進む、しかし、選挙をすれば与党が勝つ。
そもそも市井から不満の声が挙がらない。
いや挙がったとしても、さらに主にネット上に大きな声で与党礼賛の声が出て、不満の声を掻き消す。
声というのは、大きいほうがマジョリティであるという誤解を生む、非常に難儀なものでもあると思うんですよね。
大声を出す、たった一人かもしれないのに。
その大声を出していたのが某団体だったりしたら。
ある程度、合点がいくんですよね。
よく単純に右左と分けますが、所謂ネトウヨ層って皇室軽視なんですよね。
皇室よりも暗殺された元総理を崇拝していたきらいがあった。
それと何故かアメリカ追従と嫌韓嫌中。
米追従と嫌中の意図は理解が出来るが、嫌韓はなんだったんだ?
カモフラージュ?
まあ、そういう世論誘導の機関を某団体が担っていたとしたら。
信仰、信教の自由という話以前に、これって宗教の形を借りた侵略行為なんじゃなかろうか。
おかげさまで数十年、国力は衰退の一途。
で、どうする?
まず、アンケートはちゃんと正直に書きましょうね。
まずはそこから。
その後は、それを元に虚偽記載、記載漏れ確認も含め、徹底的に洗い出しをしないとね。
この機会にやらないで何時やるの?
今でしょ?(林先生風に読むこと