メルカリでバトル・ロワイヤルのDVDを購入して昨晩鑑賞した。

いやほんと、この映画は自分の中での邦画ナンバーワンだわ。

唯一、一度観て、もう一度観たいと思った作品でもあるし。

相当昔の作品なのでネタバレ可だと思うが、ハリウッド的なハッピーエンドな作品がが嫌いな自分でも、エンディングで指名手配となった生き残りの二人が渋谷の町を駆け出すシーンは、少しだけ未来を感じさせてくれる。

キャストもいいよね。

亜季ちゃんはただただひたすらに可愛いし、藤原竜也くんもベストマッチだと思う。

虫を殺す程度の感覚でマシンガンで惨殺しまくる狂気の安藤くんもいいし、おそらく死に場所を求めて参加したと思われる太郎ちゃんもかっこいい。

時間があれば、もっと各生徒達のバックボーンも盛り込めたととは思うが、そうなると冗長になるので、柴崎さんと栗山さんのエピソードを取り上げたのはベストな選択だったのかもしれません。

その柴崎さんと栗山さんですが、元はお互い役柄が逆のオーデで進んでいたそうで、監督の鶴の一声で交換になったそう。

これまたナイスな判断で、後から観ると、二人ともこの役柄にまったく違和感がない。

この映画、続編も出ているのだが、この作品があまりにも気に入っているので、続編は観たくないな。

いや、観るのが怖いんです。

世の中に数多の続編の映画はあるが、続編のほうが面白かったためしがない。

ねえ。

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