暗殺事件からまだ間もないというのに、某団体と政治との癒着問題、五輪に関する金の問題と、次々に問題が表面化し、とうとうサメの脳味噌と揶揄された過去を持つ元総理にまで司直の手が伸びそうな気配である。

爆問太田君がテロを許すような思考はしないようにとクギを刺していたが、これって誰がどう見たって太田君が言うところのテロの功績だよね。

金と権力、宗教団体のバックアップによる世論誘導、そして良心の呵責に苛まれることもなく平気で嘘をつけるサイコパス資質を持つ暗殺の被害者には、やはりテロリズムでしか対抗出来なかったのかもしれない。

よく考えれば、いやよく考えなくても、今では幕末の偉人扱いをされている吉田松陰は、思想的にもその言動としても、今で言えばテロリストの親玉ビン・ラディンみたいなものである。

となると松下村塾はタリバンかISISか。

日本のメディアは死去したゴルビーのことを矢鱈と持ち上げる報道姿勢だったが、今のロシアの市井の印象としての彼は、悪の政治家の権化みたいなものだそうだ。

立ち位置によって、評価というのは変わるものなのです。

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